【中世ヨーロッパの食事】庶民~貴族までを徹底解説!

小説の書き方

こんにちは、コンサル兼作家のReiです。

本記事では、これからファンタジー小説/ライトノベル作家を目指す方向けに、
異世界ファンタジーではよく題材となる中世ヨーロッパの食事をお伝えします。

自身が創作したキャラクターたちは、空想世界で生活をしているわけなので、当然食事はしますよね。

ですが、食事のメニューはその土地の地形、立地、身分、特産物、風習、宗教等で大きく異なってくるはずです。

ふむふむ、みんなが同じものを食べているわけじゃないのね

そこで今回は、例として中世ヨーロッパの食事をご紹介します。

尚、中世ヨーロッパでは、身分によって食事内容が大きく異なりますので、今回は農民、都市民、貴族それぞれに分けて解説します。

尚、各身分の定義は以下です。

【各身分の定義】
農民:自らの土地を所有し、他社に隷属義務はない自由な耕作者を指す※農奴は隷属義務あり
都市民:都市民にも下級~上級まで階層はあるが、今回は中流階層以上(商工・職人ギルドの親方や裕福な知識階層、貿易・金融業の有力商人等)を指す
貴族:封建社会の中で自ら封土を持ち、領民を支配していた権力者たち。今回は中でも、諸侯と呼ばれる高位貴族を指す

では、中世ヨーロッパの食事について見ていきましょう。

【中世ヨーロッパの食事】庶民~貴族までを徹底解説!

 中世ヨーロッパの食事~農民編~

中世の城や都市の食糧事情を支えた農村ですが、一方で農民が得られた食事は簡素で貧しいものでした。

主食はライ麦・オート麦パンです。

時間が経ってしなびたパンは、豆とベーコンのスープに浸して食べていたよ

尚、パンすら食べられない人は、粥を食べていました。

その他、食糧事情は下記にまとめていますので、ご参考ください。

農民は自分たちで食べ物を作っているのに、どうしてそんなに貧しいの?

原因の一つは徴税です。特に貴重な小麦は徴税や、現金収入の為に消費されました。

また、翌年の為の種も保存する必要があったのです。

 中世ヨーロッパの食事~都市民編~

都市民の食事は、自給自足の農民とは異なり、専門の商売人から金や他の代価で食事(出来合いのもの)や食材を購入することが一般的でした。

また、都市には肉屋、パン屋等の専門店から、魚や野菜から香草やワインまでを扱う食料品店(現在のスーパーマーケット)もありました。

中~上流階級以上の都市民(商工・職人ギルドの親方や裕福な知識階層、貿易・金融業の有力商人等)になると、財力を活かした豪華な食事をしていました。

一方で、都市民の中でも貧困層は自ら食材を得る機会すらなく、聖職者や富裕層が建てた施療院で施しを受けていました。

 中世ヨーロッパの食事~貴族編~

支配階級である貴族の食事は非常に豪華なものでした。

たくさんの肉類は言うまでもなく、蜂蜜や果物も食卓を彩っていました。

食事は昼間の正餐と、夕方の軽い午餐があります。

正餐は大ホールでの豪華な食事で、午餐はあっさりした料理やチーズやパンでした。

その他間食として、簡単な朝食や夜食をとることもあったよ

貴族の食材とメニューは以下です。

まとめ

紹介したように中世ヨーロッパの食事は身分によって大きな違いがありました。

ファンタジー小説を書くにあたっても、身分や文化によってはどんな食材を得られるのか、どういった調理方法があるのか、食事の時間・回数や1回の食事の量はどれくらいなのか等は異なるはずです。

食材=サラマンダーのもも肉、ドラゴンの尻尾なんていうのもファンタジーならではですね。

尚、中世ヨーロッパの食事についてもっと詳しく知りたい方は下記がオススメです。

挿絵や図解が多く、当時の食事だけでなく、衣食住・税制度・宗教等わかりやすく解説されています。

ぜひあなただけのファンタジー飯を作ってみてください。

尚、中世ヨーロッパの服装については、以下で解説してますので、あわせてご覧ください。

【中世ヨーロッパの服装】農民~貴族まで解説!【ファンタジー小説・ラノベ作家を目指すみなさまへ】
こんにちは、コンサル女子兼作家のReiです 本記事では、これからファンタジー小説/ライトノベル作家を目指す方向けに、 異世界ファンタジーではよく題材となる中世ヨーロッパの服装をお伝えします また、中世ヨーロッパにおいては、身分によって衣服も異なります その為、今回は農民、都市民、貴族それぞれに分けて解説します

皆さんが楽しく創作活動に耽れるよう祈ってます。

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