おすすめ!世界観・舞台設定の為に決めること5つ!【異世界ファンタジー小説・ラノベ作家の皆様へ】

小説の書き方

こんにちは、コンサルOL兼作家のReiです

本記事では、これからファンタジー/ライトノベル作家を目指す方向けに、

小説の書き方(特に世界観設定のポイント)をお伝えします

本には様々なジャンルがありますが、空想の世界を描くファンタジー小説においては、殊更に世界観の設定が重要となります

世界観が堅牢に構築されていればいるほど、ストーリーは重みを増し、キャラクターの息遣いも聞こえてくるような作品に仕上がります

一方で、世界観が揺らいでいると、ストーリーのつぎはぎがうまくいかず、作品は破綻してしまいます

世界観はすっごく大事なのね。でもどうやって書けばいいのかしら

そこで、今回は小説の書き方の内、世界観設定のポイント5点を紹介します

おすすめ!世界観・舞台設定の為に決めること5つ!

①「舞台」を設定する

空想の異世界を構築することは、そこに住む人々の暮らしを考えることであり、必然的に文化や歴史が生まれることをまずは意識してください

例えば、洋風ファンタジーにおいて、よく基盤とされる舞台(時代区分)としては、中世ヨーロッパが挙げられます

特徴としては、例えば以下です

  • 宗教:キリスト教が絶大な権力を誇り、人々の生活を縛っていた
  • b>制度:封建制且つ奴隷を承認
    (封建制=有力者が主君として臣下に土地を与え、その代わり臣下は主君に忠誠を誓い、軍事的に奉仕するというシステム)
  • 交通:発展途上で、でこぼことした砂利の旅路
  • 情報伝達:人力が基本(緊急時には伝書鳩や鐘を使うことも)
  • 音楽:神を称える聖歌が発展
  • 食事:農民の主食はライ麦パン、都市で暮らす富裕層は肉や魚等も豊富
  • 建築:飛梁や尖塔アーチ型の技術が生まれた

 

時代区分によって歴史も文化も全然違うのね

その他にも、古代・近代ヨーロッパ、アジア(中華圏等)、ネイティブアメリカンやアフリカを基盤としても面白いと思います

②「世界地図」を設定する

空想の異世界であっても、そこで生きる人々は外の世界を意識して、生活をしています

その為、どの国・町がどの場所にあり、各国・町との距離はどれくらいなのか、ということは必ず明確にしなければなりません

参考までに、私が自身の作品で作成した地図は以下です

この地図は↓の本を買って、描きました!

ファンタジー世界の地図を描く

たぶん本格的な「ファンタジー世界」の地図の描き方を解説しているのはこの本くらいなんじゃないかな

高校生の頃は美術3評価だった一般ピーポーの私でも、精巧な地図が書けるようになったので、これはほんとにオススメです

地図上に大山脈や砂漠があれば必然的に人の往来は困難となり、情報伝達の手段も限られます

戦争をするにしても砂漠では水の確保ができず、長期的な籠城は不可能ですし、

盗賊やファンタジー世界によく現れるモンスターを警戒する必要もあります

このように地理は、文化や価値観を構築に多大なる影響を及ぼします

尚、ファンタジー世界を作るのに、実際にある国を参考にするのはよくある方法で、その際は↓が有用です

地理×文化×雑学で今が見える『世界の国々』 (だからわかるシリーズ)

中身は例えばこんな感じ↓

私が創作したファンタジー世界にある火山地帯の国は、コンゴを参考にしました(笑)

③「神話・宗教」を設定する

世界には様々な神話・宗教がありますが、それは異世界構築にあたっても大変重要です

なぜなら、宗教は人々の価値観を縛ったり、社会のルールに大きな影響を及ぼすからです

宗教の種類は以下を参考にしてください

  • 唯一神教:単一の神を絶対視し、他の神の存在は認めない
  • 単一神教:複数の神は認めつつも、その中で信仰とする神を一つと定めて崇める
  • アニミズム:森羅万象すべてに神が宿り、個別の特性や霊性を持つという考え方

バチカン市国のような宗教国家をつくるのも、ファンタジー世界をより彩る一つの手ですね

④「統治方法」を設定する

人が集まれば必ず社会ができ、発展すれば国家になります

国家を成り立たせる3つの要素は、「主権者」、「領土」、「国民」です

主権者と領土における統治方法の例としては以下があります

【統治制度】

  • 君主制:対外的に独立して、その上に立つものが存在せず、その領域内において居住する住民に対しては最高至上の統治権を有する者
  • 民主制:国民が主権を有し、民主主義国家と呼ばれる。国政の決定事項に国民が直接参加する直接民主制と、選挙による代表者に主権を代行させる間接民主制がある

【国家の形】

  • 帝国:領土の中に複数の小国家や民族を内包し、皇帝が治める
  • 王国:歴史的、あるいは文化的に一定の纏まりをもった王族によって統治
  • 領邦:上に皇帝や王族の存在を認めつつも、国家と同等の主権を持つ小国家
  • 都市国家:国家と同等の主権を有する都市

国家の統治方法を確定させることで、内乱や格差社会のストーリーもすらすらと書けるようになります

⑤「課題・問題」を設定する

時代に関係なく、国家は問題を抱え、対応に追われるものです

一見平穏な時代に見えても、実はのちに来る悲劇の要因が芽吹いていたり、小さな事柄が合わさって大きな課題になることもあります

例えば、現在の日本では、少子化と高齢化という別の問題が合わさって、長期不況の要因となっています

あなたの国に適当な課題は何か、考えてみましょう

人魚の国だと、何が課題になるかしら、、、?

課題の例としては以下を参考にしてください

  • エネルギー・資源確保の問題
  • 人種差別・ジェンダーの問題
  • 食糧難や水不足の問題
  • 環境破壊の問題
  • 教育格差の問題
  • 災害や気候変動対策の問題
  • 宗教対立の問題等

また、戦争とは、上記問題解決の手段(食糧不足なので隣国から奪う等)であることが多く、

なぜ戦争をしなければならないのかという理由を、その国の文化・地形・課題を踏まえて書くと、ストーリーに深みと納得感が生まれます

おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました

ご紹介した5点を網羅して、ぜひ自分だけのオリジナル作品を作ってください

尚、ファンタジー世界構築に関して、もっと詳しく知りたい方は↓がオススメです

空想世界構築経典

さっき紹介した5点が網羅され、且つかなり詳しく書かれているのに、中古150円で買えるのは安すぎてわろた(笑)※私は何年か前に定価で購入しました

尚、世界観ではなく、魔法の創作・設定等にお悩みの方は↓をご参考ください

魔法設定のポイント4点!(治癒魔法編)【ファンタジー・ラノベ作家の皆様へ】
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今後も小説の書き方や、アドバイスについての記事を投稿していきますので、よろしくお願いいたします

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